|
議員紹介(左端) |
ギャンブル等依存症問題
啓発週間 特別セミナー&当事者会:千葉
船橋北病院の月間英樹医師の話が衝撃的でした。
ギャンブル依存症は病気であり、報酬脳といわれるドーパミンによって、理性を司る前頭葉の機能を失わせることで、自分では抜け出せない蟻地獄のようなもの。報酬系といわれる脳が、一度強い喜び、快感を味わうと異常反応して治ることはなく、またくり返すことになる、とのことです。
自助グループによる回復を目指す12のステップによって、人格を修正していくことになり一生の取組みが必要で、何年か経ってもう大丈夫と思っても何かのキッカケで再発するようです。。
当事者の経験談で、夫がギャンブル依存症の相談をして自助グループに参加して回復に取り組んでること、また妻の児童手当受給先変更に私が関わった話、夫婦で依存症に立ち向かっている報告が感動的でした。
また、国・県と取組みを連携して流山市としても取り組むことを、議会で取り上げてきました。この間の流山市のHPの作成、啓発期間のポスターの掲示など紹介されました。
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/1000974/1043410/1050011.html
オンラインカジノが大きな社会問題になっていますが、340万人に広がっていると言われています。これからも悲劇を起こさないよう取組みを強化が必要になっています。
|
庁舎内に掲示 |
|
流山市の取組み紹介 |
|
斬新なデザインのパンフ |