日本共産党流山市議団
いぬい議員の活動

「学校給食無償化条例」提案理由を説明しました。 6月14日

日本共産党が6月議会に提案した「学校給食無償化」条例について、6月10日本会議と14日の教育福祉常任委員会で、提案者としておこなった提案理由の説明は以下の通りです。


 これまで保護者負担とされてきた学校給食の食材費については、物価高騰で材料費が高騰するなかで、各自治体で公費による負担軽減が図られています。今議会に追加上程された一般会計補正第4号も同様の趣旨であるととらえています。
 千葉県議会では、流山選出の自民党議員の質問に、熊谷知事が、多子世帯の給食費無料化について市町村と協議すると答弁しました。熊谷知事は、県知事選挙で学校給食無料化を公約しており、今後、県内で学校給食の無料化が進んでいくものと考えています。
 今回わが党が提案した「流山市学校給食の実施及び学校給食等の管理に関する条例」は、食材費を公費負担することで学校給食費の無料化を実現し、教育費にかかる保護者負担を軽減しようとするものです。
 活発な議論と条例の成立をお願いして、提案理由の説明を終わります。

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