日本共産党流山市議団
いぬい議員の活動

化学物質過敏症への対応強化について

5月12日(木)の午後、市内向小金に住むAさんから電話がありました。
自宅に届けられた日本共産党市議団発行の「流山民報」を読んで議会事務局に連絡したら、紹介されて電話したとのことです。

Aさんは、「化学物質過敏症についての啓発をもっと流山市も積極的に進めてほしい」と求めました。
「野田市のホームページには化学物質過敏症についてのページがあるが、流山市にはない。化学物質過敏症に悩まされて流山市に転居してきました。流山市のホームページや広報にぜひ化学物質過敏症についての知識と適正な対応について、啓蒙する記事を掲載してほしい」とのことでした。

流山市議会でも今年3月議会(※2)に取り上げている経緯をお話ししました。
そして、「ホームページへの掲載については、いち早く取り掛かるよう当局に提案します。化学物質過敏症による被害の状況や医療や国(※1)・流山市をふくむ自治体の取り組みをすすめていきます」と返事しました。

Aさんから最後に、「見守っています」と願いを託されました。

※1国会での取り組みコチラ

※2市議会での取り組み…議事録がまだ策定されていませんので、概要だけお知らせします。
●流山市の防災計画上、避難行動要支援者には化学物質過敏症の方は含まれているのですか?
●避難先として、トレーラ―ハウスは、障害児を抱えている世帯や化学物質過敏症の方、妊婦さんなどに有効であるが、検討しているのですか?
●香害への広報が令和3年度実施されたが、シックハウス症候群や香害を総称する化学物質過敏症に対する広報がされない理由は何か?取り組み強化をどうするのですか?




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