日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動

発議12号「化学物質過敏症に関する対策強化を求める意見書」に対する賛成討論を行いました。

 発議12号「化学物質過敏症に関する対策強化を求める意見書」については、日本共産党を代表し、賛成討論します。

 「香害」や「化学物質過敏症」に対する被害は、案文でも指摘されているように、その被害者の生活に深刻な影響を及ぼし、また最近で、クリーニング業界からは「香りが移る害」も指摘され、広く社会問題となっています。
 日本共産党は2017年以降、国会で継続的に取り上げ、本市議会でも22年の予算委員会や一般質問でも取り上げており、発議案と同じ立場に立つものです。
また直近の厚生労働省調査によれば、化学物質過敏症を訴える患者の約70%が、柔軟剤等の香料を症状出現の契機としていることも判明しており、意見書案分が求める取り組みはとても大切だと考えます。
 最後に、意見書案分で求めている全国的な疫学調査・実態調査に関し、北海道厚岸町教育委員会が23年と25年度に独自アンケートを行い、大変興味深い内容となっています。特に、児童生徒だけではなく、教職員でも不快に感じ、体調を壊す人が一定数いることが把握されるとともに、化学物質過敏症の認知度を大きく高めています。自治体毎の取り組みだけで、香害そのものがなくなったわけではありませんが、啓発と実態把握には明確な成果がみてとれます。本市教育委員会でも、今発議が可決されればぜひ具体化を図っていただくとともに、県教育委員会にも働きかけ、千葉県全体で取り組みが前進することを期待し、賛成討論を終わります。
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