日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動

廃棄物行政を考える(流山市R7年度一般会計決算審査から)

決算委員会2日目の報告をします。。。今回は、廃棄物行政についてです。

■流山市は「物価上昇に応じた物価高騰支援事業等を積極的に実施することで、生活支援及び地域経済の活性化を図った」・・・これがR7年度一般会計で一番最初に強調し、誇るべき項目となっていますが、本当でしょうか???
24日の審査では、クリーンセンターが実施した「物価高騰支援事業」事業費266万8744円は、「指定ごみ袋導入時に取り入れはオムッ利用世帯への無料配布」、「R6年度及びR8年度も継続し実施し、R6年度、8年度は一般財源で対応」とのことです。今に始まったことでもなく、R6,8年度が市税等自主財源で対応していることからも、R7年度だけは国の交付金の一部を拝借したのです。。。「積極的に実施」と誇っていいのでしょうか???

■「森のまちエコセンター施設整備」については、行政報告書で定性的な成果として「定期点検業務(8974万円)と修繕業務(3699万円)を適正に実施した。」と記載(金額は私が付けました)しています。
その一方、R8年当初予算では修繕費100万円しかなく、今定例会提出の一般会計3号補正では1350万円も計上しています。つまり、「R7年度の修繕業務が不十分だったのか?」「予算要望したが、計上されなかったのか?」、「本当に突発的な修繕が発生したのか?」が問われます。市の答弁では「突発的なもの」としましたが、であれば約9千万円もの定期点検業務の品質が的確だったのかが疑われるのではないでしょうか???


■粗大ごみについては、年間委託費がR4年度1378万800円から、R6・7年度共に1900万8千円に増額されているものの、廃棄物収集運搬許可業者9社による共同実施となり、成果もあげています。さらに市民まつりなどに出店し、車両展示など清掃事業への周知啓発を図っているとのことです。

■ごみ集積所の違反ごみに張り出される「オレンジシール」及び「イエローシール」について、市外の方が捨てた恐れが否定できない市境での詳細な調査は「実施していない」との答弁があり、排出者の原因を探求せず、指定ごみ袋が継続されている実態は残されています。

■家庭ごみ収集について、入札時の発注仕様書とでR7年度実績値との比較については、北部地区は仕様書15412トンに対し、実績はマイナス3104トン、東部は仕様書10901トンに対し、実績はマイナス1184トン、南部は仕様書11277トンに対し、実績はマイナス2221トンとなっており、この間の仕様書を超える実績で受注事業者や従事者への過重な負担が解消されてきていることが分かりました。

■高齢者等個別回収について、R8年度から制度改正し、職員の事務負担等も、申請者の負担も減っていることが分かりました。

■リサイクル館包括管理業務については、導入後3年間が経過し、毎年4億3千万円が事業者に支払っています。は計画的に貯金と市による点検を実施しているとの答弁がありました。

■クリーンセンターの対応キャパについては、21万6千人を超える人口規模で建設しておらず、余力がどこまであるのかが問われる段階です。市としては「3炉中2炉運転(1路検査等実施)できる体制を構築する」とだけですが、いよいよ際限の再人口増加に、一定のブレーキ、もしくは抑制が必要になっているのではないでしょうか???
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