日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動

2026(R8)年度流山市一般会計予算案への質疑(2日目前半)

2026(R8)年度流山市一般会計予算案の予算審査特別委員会が解されました。
2日目前半は、環境部、経済振興部となり、私の質疑と回答(概要)は以下の通りです。

【 環 境 】
■Q美原地区の行政代執行について
(1)代執行に対する収支は、1421万1342円の公費未回収という理解で良いですか?市民一人当たり、1世帯当り換算すれば、いくらになりますか?・・・・1人当たり65.8円、1世帯当たり152.9円です。
(2)当時、H23年5月10日新聞では、処分に関し口約束である旨が報道されていたが、その後は契約書を結んだとのことです。代執行の実施日と、それらの約束や協議の日取りを経過順でお答えください。・・・・R5年5月2日に口頭で確認し、5月8日から6月7日に代執行を行い、6月26日協定を結んだ。

■Q不法投棄収集運搬について
(1)我が党で実施している「市民アンケート」にはIC出口を出てから旧県道とのT字路交差点までの間で不法投棄ごみの改善を求める要望が複数ありますが、管轄は本市で良いのでしょうか?・・・・実情は把握している。千葉県の管轄となり、要望する。
(2)以前、入札を落札した業者が、その後、価格が安過ぎて事業が展開できない事態があったが、それ以降はそのようなことが起きていないのか?その事業者は直近3年間で入札には参加しているのか?‥‥H29年に指摘の辞退があったが、3年間の委託で、これまでに3回の入札があったそれ以降は起こっていない。

■Q一般廃棄物収集運搬業務委託について
(1)R8年度は、R9年度から5年間の業務委託をする入札が予定されていると受け止めているがどうか?・・・・指摘のとおり
(2)現契約の下となった入札時(R3年度)と比較し、消費者物価指数はどのように推移しているのか?・・・・R2年を100とした場合、R7年は111.1となっています。
(3)人口や集積場所の推移についても合計でどのように推移しているのか?・・・・人口で10038人、集積所で503ヶ所ぞれぞれ増加している。
(4)自治会役員からは、高齢化でごみ集積所の清掃ができず、会員を辞めるケースも伺っています。鹿児島県西之表市では自治会が管理するごみ集積所に自治会が看板を設置し、「ねえ、私は見てるよ、本当にここに捨てていいの?」「このごみステーションは自治会に加入している方のみ使えます」という内容です。市で全部を管理することは困難なのか?・・・・市内6567カ所の管理は困難です。
(5)自治会内のごみ集積所を活用するであろう非会員の数は自治会で把握していますので、非会員の数に応じて市が経費を負担することは可能ではないか?・・・・難しいと考える。

■Q高齢者等ごみ出し支援について
(1)R8年度の件数はどう見込んでいるのですか?R6・7年度決算実績や見込みはどう推移していますか?‥‥R6年度は261件、R7年度は265件、R8年度270件となっています。

■Q粗大ごみ収集運搬の委託料はR8年度予算額が1900万8千円ですが、収集量や収集件数はどのように見積もっているのですか?3年前、5年前と比較してどう推移していますか?・・・・R3年度は16120件・328トン、R5年度1583件・350トン、R8年度は16000件・340?です。

【 経 済 振 興 】
■労働費について
(1)中小企業人材確保支援事業について、相談件数は何件か?そのうちケアワーカーは何件か?・・・・相談件数85件のうち、ケアワーカーは50件です。
(2)R7年度、中小企業人材確保支援事業の予算上限に達した後は、補正増を起案していないのか?またR7年度予算上は何件を見込み、R8年度は何件を見込んでいるのか?・・・・補正予算の起案はしていない。R7年度は3919件を想定し、R8年度は10205件を想定している。

■Q物価対策について
(1)商工振興の物価対策については、国の交付金がないので当初予算に起案しなかったのか?・・・・起案していないが、商工会議所から要望に沿ってマル経融資利子補給として2592万3千円(300件分)を予算化した。
(2)マル経融資利子補給について、融資の預託金として後で戻ってくる性質を持っているのか?・・・・そういうことではない。

Q江戸川台駅前商店街振興組合への対応について、今まちづくり推進課で進めている「商店街高質化整備事業」に対し、商店街内で意見が分かれているようですが、どのように把握しているの井か?また、商店主らに寄り添い、理解を深め合い、意見の対立は尊重し合える商店街づくりにむけたかかわりが必要ではないのか?・・・・具体的意見は寄せられていない。意見があれば聞いていきたい。

Q流山版DMO推進事業含め、R8年度DMOに出す公費総額はいくらですか、R7年度比でどう推移していますか?・・・・生涯学習部所管も含め1億25万円となり、R7年度比1868万円の減額です。

■Q花火大会について
(1)前年度1千万円からの増額理由は何か?・・・・60周年記念の内容とした。
(2)所管課の予算要望額はいくらだったのか、それに対して予算計上は何%だったのか?・・・・予算要望内容についてはお答えを控えたい。
(3)実行委員会として運営しているのか?R7年度は黒字、赤字どっちだったのか?・・・・実行委員会で開催した。決算額は不明だが、積み残しを取り崩し対応している。

■流山本町利根運河ツーリズム推進補助金について、補助期間は5年間という理解で良いですか? ・・・・3年間です。

■農業振興について
(1)認定農業者からの要望はR8年度どのように反映されたのか?また、補助制度は認定農業者1名当たりいくらになるのか?・・・・資材購入等に補助する「認定農業者支援事業」に反映し、認定農業者1名当たり4万1238円です。またハウスや機械等へ補助する「高生産推進事業」は15万3846円となります。ハウスや農機械は経費がかることから「補助率を上げてほしい」との要望があるが、補助率は変わっていない。
(2)農業振興費はR8年度経営農家戸数168経営体で割りかえせば、1経営体当たりいくらになるのか、過去5年間の推移から妥当な額になっているのですか?・・・・R4年度、1経営体当たり29万9458円、R8年度26万3386円となり、3万6072円の減額です。

■農業委員会の活動の広報について
(1)昨年、農業委員会に対する陳情が市議会に提出されました。私の記憶上初めてとなりますが、法令の正しい理解や農業委員会の任務、また農家を取り巻く社会経済情勢に対する理解が引き続き、繰り返し広報することが必要と考えるがどうか?・・・・これまでも農家向けの広報を進めてきたが、農業振興課と協議し、市民向けの広報について検討したい。


※他委員の質疑では、「空き店舗有効活用事業」の市補助条件が変わるとのことです。空き店舗期間が6ヶ月以上物件、補助率は2分の1から3分の1へ縮小、補助期間は36ヶ月から12ヶ月へ縮小
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