日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動

2026(R8)年度流山市一般会計予算案への質疑(1日目前半)

2026(R8)年度流山市一般会計予算案の予算審査特別委員会が解されました。
1日目前半は、総務部、企画部、財政部となり、私の質疑と回答(メモ概要であり、省略しています)は以下の通りです。

【 企 画 部 】
■Q物価高騰対策について
(1)物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金4060万1千円は、現時点での使用目的は何か?‥‥中学校給食の保護者負担軽減です
(2)昨年第3回定例会決算特別委員会審査資料p45〜47によると、国の交付金が、宅配ボックスの設置だったり、生活困窮世帯中2・中3の塾代だったり、協定結んだ6事業者の車両に貼る「防犯パトロール」マグネットステッカーだったり、防犯カメラ設置の自治会補助もふくまれているのか?‥‥指摘の通り。
■Qウイングホール斎場について
(1)参加する3市で別施設での火葬をした場合の補助や支援については、現在どのような協議が進んでいるのですか?‥‥冬場に多くなる「火葬待ち」については、他市施設でも一杯であることから、ウイングホールでの活用見直しを図ることを優先し、対応していく。負担軽減の協議はしていない。
■Q流山市民栄誉賞について
(1)予算説明書どこに掲載されているのか?・・・・説明書p70記念品等に含まれる。
(2)どのように見積もりをしたのか?・・・・1人分7万3150円を計上。
(3)年度初めの実施実施計画や所管部長の仕事と目標に「流山市民栄誉賞」の記載はしていたのか、起案はいつか?・・・起案は3月6日、部長の仕事及び実施計画には記載ナシ
(4)国民栄誉賞、千葉県県民栄誉賞と同列の表彰として、千葉県を参考に本市でも創設することに賛成です。これまでどおりスポーツでも芸術でも優れた児童生徒には市長表彰も大いに実施すべきと考えます。どういう線引きをするのか?・・・・市長表彰は今後も継続する。
■Qマーケティング活動について
(1)部長が課長を兼務する期間が長期に及んでいるが、R8年度どうするのか?‥‥市職員から適材を配置する。
(2)R8年度催しの目玉はあるのか?・・・・例年取り噴水賞を実施する。
(3)流山市ふるさと納税について、地ビール、パン、ケーキ等は1店舗での展開のように見ていますが、どのようなルールがあるのですか?‥‥1店舗限定というルールはない

【 総 務 部 】
■Q職員体制について
(1)審査資料p28退職者の見通しについて、R7年度末44人に対し、普通退職が合計24名で、54%にも及ぶ。年代的な分布はどうなっていますか?‥‥20代8人、30代6人。、40代11人、60代4人です。
(2)新規採用者の見込みはどうなっていますか?‥‥90人の見込みです。
(3)人口千人当たりの職員数は流山市が5.8に対し、柏市6.7とは「0.9」の差だが、これを本市の実人口で換算すれば何人の差になるのか?‥‥190人の差になる。
また県内全市の中の平均はどのような実態であり、本市との差を人口規模に当てはめれば何人の差になるのか?・・・・県平均は7.9人となり、差は445人となります。
■Q公共施設の適正管理について
(1)R6・7年度は公共施設劣化度調査が実施されていますが、R8年度は実施しないのか?・・・・実施しますが、市職員による調査のため、予算計上はありません。
(2)東消防署における汚水排水管緊急工事が実施され、指定管理を導入している公共施設でもトイレの配水管等への要望があるが、排水管の老朽化への対応と調査はできているのか?・・・・目視出来ない部分も多く、全てをチェックすることはできません。
(3)一般に鉄筋コンクリート造の建物の耐用年数は築50〜60年と言われているが、実際は80年、100年と延長され、外壁の大規模改修はなかなか実行されていない。また市政施行60年を迎え、築40年以上となる公共施設が次々生まれていることから、専門的知見を活用した詳細診断の実施が必要ではないか?‥‥必要と捉えているが、実施時期は未定。
(4)ファシリティマネジメント計画が、H25年3月31日から更新されていないが、更新の必要はないのか?‥‥更新の必要性はあるが、実施時期は未定。
■Q事業系ごみのへ能に伴う影響について
R6年度当初から事業系ごみの変更が導入され、市内全公共施設にも新規負担となった「産業廃棄物収集運搬処理業務委託料」及び「公共施設廃棄物収集運搬業務委託料」の経費どのように推移しているのか?・・・・「公共施設廃棄物収集運搬業務委託料」は3年契約のため、金額は変わらない。「産業廃棄物収集運搬処理業務委託料」はR6年度は4万7千トン・1798万8千円だったものが、R8年度は8万2千トン・1378万円となり、量は3万4千頭増加したが、経費は420万8千円の減額となった。
■Q入札について
(1)R7年度入札不調になった契約が41件にのぼり、うち指名競争入札での不調26件・63%です。これはある程度毎年度のことなのか?それとも物価や人件費の増加により増加傾向にあるのか?…・入札不調はR5年度52件、R6年度42件であり、特別多いというわけではない。
(2)R8年度どのような対策をしているのか?民間設計士を時には活用し、最新の知恵や工夫を市職員も勉強すべきとのご意見もあるが、どう捉えているか?‥‥検討したい
(3)公共工事標準契約約款代25条に基づく「スライド条項」の適用は考えていないのか?・・・・考えていない。
■Q条例策定について
(1)今議会子どもの権利条例を活かした条例化制定の作業開始を市長が表明したが、条例化するメリット・効果はどういうものがあるのか?・・・・最も民意を反映させたルールとしても作成できることがメリットと考える。
(2)条例内に、「こどもの権利や利益が守られているか監視し、こどもの代弁者として、こどもの権利の保護・促進のために必要な制度の改善提案や勧告を行ったり、こども等からの苦情申し立てに対応し、必要な措置を講じる」『こどもの権利・救済機関』の設置」が不可欠と私は捉えていますが、条例で位置付けるメリット・効果をどう捉えるているのか?・・・・法的根拠を明確にし、第3者機関に関わる事業が確実に、また継続的に実施されていくことが担保される効果があります。

【 財 政 部 】
■Q国の税制改正の影響について
資産税課所管にどのような影響額がでるのか?その財源確保は国からあるのか?・・・・現時点では影響額、影響件数は不明です。国の財源手当てはありません。
※他委員の質疑で、国の税制改正による市民税への影響は約1億円で、国の財源補填はナシとのことでした。
■Q市民税について
(1)R8年度当初予算額208億4499万円となり、200億円を超えるのは初めてのことか?・・・・初めてのことです。
(2)毎年のように市民税は年度途中で上振れが発生していますが、どのような推移なのか?・・・・R4年度は4.09億円(2.8%)の増加、R5年度は1.62億円(1.0%)の増加、R6年度は4.13億円(2.5%)の増加です。
■Q市の基金残高について
(1)R8当初予算上の財高見込み77億8593万5883円ですが、R7年度末残高から総額と市民一人当たりでいくら減額する見込みなのか?・・・・18億7732万7千円の減額です。
(2)市長就任後H15年度末残高とR8年度を比較して一般会計基金の残高総額はどうなっていますか?・・・・総額では34億290万円の減額、市民一人当たりでは3万8025円の減額です。
■Q基金の繰り替え運用について
基金を活用し、例年通り年度内の運用を行う予定はありますか?・・・・財政調整積立基金と減債基金を活用し、R6年度58.59億円、R7年度71.21億円の繰り替え運用を実施してきた。R8年度も実施する。2つの基金で不足する場合は、繰り替え運用が認められている他基金も活用する。
■Q地方債及び債務負担行為について
(1)地方債及び債務負担行為の合計額対する市民一人当たりは、R8年度末の見込みは、地方債は33万6千円、債務負担行為13万5千円、合計47万円とのことです。井崎市長就任後H15年度末のそれぞれ市民一人当たりと比較し、どうなっているのですか?・・・・総額では559億9千万円の増加、市民一人当たりでは17万888円の増加です。
(2)地方債で一番多い項目は何か?都市計画債の償還額は全体償還額の何%なのか?・・・・減債基金が一番多く、次いで都市計画債です。都市計画債は全体額の21.9%です。
※他委員の質疑で、地方債はR6年度末の747億円が最高額であること、R7年度と比較しR8年度の地方債は6.8億円(16.1%)減少したとのことです。
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