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第58回共進会 |
都市計画審議会が開催され、委嘱式と議案審議に参加しました。
議案は生産緑地(
参考に…)に関わるもの。
議案は全員賛成で可決しました。
同時に、質疑で以下のことが分かりました。
生産緑地の推移は、、、
H7(1995)年36ヘクタール、H10(1998)年93ヘクタール(TX沿線における句悪整理事業(640ヘクタール)が事業認可)、H20(2008)年89ヘクタール、H30(2018)年80ヘクタール、R5年62ヘクタールとなり、H7(2025)年11月で61.3ヘクタールとなり、
約30年で3分の1もの減少しています。
人口誘致策などによる人口増加・土地基盤の構造変化の下、農業・農家を取り巻く環境は、
「やりづらさ」が増加しているとのことです。
農機具の音、砂ぼこりへの苦情、無農薬にこだわればこだわるほど使用頻度が多くなる肥料の臭い苦情、雑草への苦情、雑草を刈り取るための草刈り機の音への苦情、、、「苦情」のオンパレードでは営農継続の心が折れるのもやむを得ないかもしれません。農地の周辺に後から住宅が整備されてきた経緯は考慮もされていません。
ではどうすることが求められるのでしょうか、、、
法治国家として改めて法律に基づき、行政、関係機関、市民、農家の役割発揮(ココとから…)を心から願い、私自身も日ごろの活動のバージョンアップを始めてまいります。