チラシを作成しました。
25年第3回定例会では、議会で初めて管理不全空き家の認定基準を規則で早期に策定することが明らかになりました。
23年12月の法改正を受けたものです。
市内の空家は24年度101件。市による指導又は助言は74件です。
市の条例が施行された2012年4月時点では32件でしたから3倍に増えています。
いま国土交通省(
ココから…)でも、「すごろく」や「エンディングノート」などいろいろな取り組みが広がっています。
一般質問では、時間がなかったので、以下のことを要望しました。
1,2022年7月以降未開催の空家対策協議会を早期に開催し、施策を充実すること。
2,管理不全空き家の認定は所有財産の制限にもなることから、規則ではなく、議会が関与する条例改正とするべき。
3,所管担当課任せとせず、福祉部門や市民生活部門でも緩やかに市民への周知を広げること。
また、行政組織の充実強化・適正配置を求めた質疑もまとめてみました。
「行政のスリム化」がやみくもに行われた結果、今や本市の公務職場は大いに改善が求められていると捉えています。
世論と運動をご一緒に広げて下さい。
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チラシ)