日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動

珠洲市の好事例

珠洲市内の通行道路の確認

珠洲市内の通行道路の確認

発災直後、、、珠洲市では、
面積247キロメートル(9割弱が山林・流山市35キロメートルの7倍)、人口1万2947人(65歳以上の人口51.1%・流山市20万9237人(65才以上の人口22.5%))に対し、、、
市職員410人(市民千人当たりの職員数31.6人・流山市:人口千人当たりの職員数5.7人の6倍)
市一般会計予算137億2千万円(市民一人当たり105万9千円・流山市867億8千万円(市民一人当たり41万5千円)
財政調整積立基金(災害時など、すぐに使える多目的な基金)29億5千万円(市民一人当たり22万7800円・流山市は45億3400万円(市民一人当たり21万6700円)で対応をしました。
当然、市職員は避難者の支援・救済、役場の業務継続に追われた結果、被害状況の把握を自衛隊に依頼。自衛隊車両が通行できる部分を地図落としました。
その後、自衛隊・国・県職員との連携で、道路状況を確認し、さらに現在では、3日に1回更新される市内被害マップを作成し、公的・私的問わず避難所を地図に落とし込み、住民基本代表上の人数と避難者数、物資の支援内容の「見える化」をしています。

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