日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山…新型コロナ(子供や母親への影響は、、、分析が行われているのだろうか)
政府の入院基準の方針転換の撤回を政府与党が求めてもなお、、、ガースー首相は「撤回しない」と言明した。

それほど強く、強調するのには、政府に集中している情報の深刻さがあるのだろう…その危機的な深刻な数値に、多くの国民が固唾をのむことになると、私は受け止めている。
それをすぐに出せない理由が、、、今週末で閉会する五輪にあるとすれば、「安全、安心」も地に落ちることになる。。。まさに国民の命や健康は度返しなのだ。

実際、流山市でも今月、公表された新規感染者(78例)の中には、7月末に検査が確定しているケースが相当量(78例中68例:87%)含まれているのだ。つまり、市民は昨日知ったという事例も、行政的には、1週間前、すでに把握しているケースもあるのだ。。。

さて、、、最近、新規感染者でちょっと気になることが…

7月 4日〜10日:20〜40代の女性は 8人、10才以下の子どもは 8人
7月11日〜17日:20〜40代の女性は 8人、10才以下の子どもは 5人
7月18日〜24日:20〜40代の女性は 7人、10才以下の子どもは 4人
7月25日〜31日:20〜40代の女性は26人、10才以下の子どもは12人
8月 1日〜 4日:20〜40代の女性は26人、10代以下の子どもは12人

今週(8/1〜)はまだ7日間の数字ではないのですが、、、大変気になっているので、早めに発信します。

家庭内感染が引き続き、一定割合がある。
また、感染者数全体が大きく拡大している時期であり、全体とすれば20〜40代が多く、今までなら「男性」(正規雇用が女性より割合が多く、また育児等の休暇取得も女性より圧倒的に少なく、県をまたぐ移動が多い勤務実態や、その後の飲食などの影響から)が、どちらかと言えば多かったようにとらえていたのだ、、、

が、、、しかし、なんだか気になる。

クラスターがないのに、10代以下と、子育て中と思われる20代〜40代までの感染者が増加傾向にあるのではないだろうか…ジワリ、ジワリ…大丈夫だろうか。

子どもへの感染しやすさがデルタ株の特徴かどうかは不明ですが、全国的な傾向になっていないかどうか、それに伴い家族感染で「密」な親御さん…とりわけ女性の感染の増大…
大変、心配しています。

この間の調査でも、副反応の多さや、妊娠等への不安から、男性より女性はワクチン接種に対し消極的であること(あくまでも「任意」接種ですから、義務にしてはダメですし、接種していない方、できない方、希望されていない方への差別等は禁止ですよ!)から、ウイルスが生存のために、感染のねらい目を、ワクチン接種の少ない子どもや女性に向けているとしたら、本当に末恐ろしい。

大変ですが、個人でできる感染予防は、引き続き、切に切にご協力ください。よろしくお願いいたします。
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