日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山市…新型コロナの検査 大幅拡充を 
8月は2日までで44人(うち9人が柏保健所で検査)の感染者が確認された。

しかも、クラスターがなく

しかも、保健所の濃厚接触者で拾いあげるはずの「無症状」者もなく、

特に、、、8月1日以降、公表された各感染者の検査確定日では、、、
7月27日(火) 3例、
  28日(水)24例、
  29日(木) 7例、
  30日(金) 1例、
  31日(土) 6例、
8月 1日(日) 3例、

感染経路では、「不明」が26例(59%)、公表時には追跡中が9例(20%)…合計80%が「未確定」です。
さらに発症日も追跡中35例(77%)

ということは、、、

柏市が「重点措置」の除外から対象区域に戻った7月12日からの2週間後…7月27日からの検査の積み残しが発表されただけなのでしょうか。

イヤイヤ、、、県も市も知っていたでしょう?

(1)柏市が「重点措置」の除外から対象区域に戻った7月12日からの2週間後ですよ。柏市だけを「重点措置」としてしまった県の判断の甘さ(心ではミスと強く思うのだが…)を隠す(隠ぺい!?)ためだったのでしょうか。
(2)28日水曜日は、流山市独自検査センターが稼働していた日。1日15件という枠はあるものの、必要に応じて対応しているはずです…ご苦労さんです。
他、民間発熱外来や柏市保健所等の対応があるとはいえ、陽性率10%(千葉県の現状並み)を考慮すれば、27・28日の2日間で270件以上の市民が検査を受けた…受けるべき症状があったことを意味します。

さあ、もう積極的大規模検査を拒み続ける理由位はありませんヨ。
少なくとも、この1年、ずっと私たちが要望し続けているわけですから、要望がないとも言えませんよ。

7月30日、政府分科尾身会長は、「圧倒的に検査のキャパシティー(能力)が増えてきた。ちょっとでも具合の悪い人、感染の心配がある人は、職場、学校、地域のどこでも気軽に検査できる体制を国・自治体がその気になればできる。これをぜひやってほしい」と述べている。
また8月2日、田村厚労相は、「デルタ株は水ぼうそうと同じくらいの感染力があると、米CDCの内部文書が出てきている。だとすれば、大体1人から8、9人に広がっていく大変な感染力だ。局面が変わってきている」と述べた。

さあ、流山市、どないしますか…職員の英知とやる気を後押しするのか、それとも市民の健康を犠牲に、知らないふり、聞こえないふり、わからないふりをするのか…さあ、どうする積極的・大規模検査!!!!!
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