日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山市の新型コロナ…医師会・病院の関係者集め、市感染対策本部の緊急開催を
https://www.pref.chiba.lg.jp/shippei/press/2020/documents/0715ncov4.pdf
千葉県の資料は注目です。

厚生労働省 アドバイザリーボード資料(令和3年7月14日)の都道府県別の懸念される変異株の事例数(ゲノム解析)より、
千葉県(7月12日時点)では、ベータ株:3例(7/5と比較し、+0)、ガンマ株:61例(+0)、デルタ株:76例(+28)
※ 衛生研究所、国立感染症研究所、大学等における実施分の合計です。

流山市の感染者数は、月毎の推移は添付しました。
これまで、月100例超は、R2.12月、R3.1月、2月、4月、5月です。
何日目で100例になったのか…
12月は、21日に確定し、22日発表
1月は、8日確定・11日発表
2月は、16日確定・19日発表
4月は、27日確定・29日発表
5月は、20日確定・21日発表
7月は…

報道ベースですが、「「緊急事態宣言」再要請も選択肢」との知事判断であれば、流山市でも主体的、能動的な対応が、4連休に入る直以前の「今」、必要不可欠ではないか。

もし4・5月が、いわゆる「第4波」ではなく、7月以降の本格的「第4波」の前触れだったら…「6月」は少し気を緩ませたり、「オリンピックもできるんじゃないか!?」など人間、というよりは政権の欲に漬け込み、世界から多くの人を集わせているとしたら、新型コロナウイルスは人工知能でも有しているか、それともただただ単純に、人の浅はかさや傲慢さをすりぬける「術」を持っているのかだろうか。

県は、柏に続き八千代・鎌ヶ谷など、「重点措置」再指定に当たり、飲食店の時短営業以外何もやっていない。
「計画」区域には、自粛ベースで協力金も出ない。
では市として何をすべきか…県の動向「注視」からの脱却だ。

感染拡大期を迎えてもなお、市長のメッセージ発信もない…いや、認識がない(持てない)かもしれない「今」でも、なにか準備はできるはずだ。

市民のみなさん。大変ですが、個人でできる感染対策を切に、切にお願いします。

オリンピックは、国民生活へ自粛が求められている中、開催されます。
高校生は、人生最後の修学旅行(2泊3日沖縄)がなくなり、ドッヂボール大会に変更されたそうです。
一方、世界各国から数万人規模で集まり、世界的「祭典」を行い、また海外へ散っていく。
本来なら、夢や希望、力を与えるスポーツなのに、心ひとつに応援や感動に浸れないのは寂しいですが、感染症を封じ込める時間はあったし、やることも明確だったはずです。やらなかった政府の失政に怒りがいっぱいですネ。
(流山市の月毎の感染者数推移)
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