日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
新型コロナ…「流山は少ないんでしょう、柏、松戸なんかヒドイじゃない」に答えます。
「流山は、柏や松戸と比べてもまだましなんでしょう?」「流山は少ないでしょう、柏や松戸は倍以上の要請者。ヒドイじゃない」…市民からそのような声が聞かれる。

市長が繰り返し、発信してきた個人感染予防策のみの方針の限界が来たといえる、、、市民には危機の共有はおろか、市内の深刻さが伝わっていないのだろう。
いや、市長自身、党市議団の質問を聞いて、「煽りすぎ」と話していたというのだから、その程度だったのだろう。でもこれはいつものことですが…

さて、本日午後、流山市の対策本部が開催される。どのような根拠に基づき、どのような手立てを打つのか、我が党の12月16日の要請がどう活かされるのか…じっくり拝見したい。

ちなみに、昨日までの市民へのお知らせでは、市内累計感染者数419人でした。
また、月67例目の出現は、今年1月は6日目、昨年12月は15日目、11月は24日目、10月は1ヶ月分(累47人)の1.4倍、9月は1ヶ月分(累15人)の4.5倍です。11月12日の市長メッセージ「激増中」は、さらに加速度的に激!増!!しているのだ。

柏市や松戸市とは、人口総数が異なり、累計での単純比較では、市長同様に認識を緩めてしまう。
また検査数が多いほど、「陽性者」が高まる傾向である「今」、市中感染の高まりを想定しなければならないこと、市民への感染急拡大を想定し、かつその受け入れは市外に強く依存しなければならないことを、憂慮する必要がある。

さあ、対策本部はどのような問題意識を共有し、何をなすべきか…手洗いや家族の会話もマスク着用などなど個人の感染防止で相変らず終始し、主体的で能動的な感染防止策が打てなければ、市中感染も、家族内感染も、マダマダ拡大し続けますヨ。
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