日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
新型コロナ…市長がやるべきは パート2
緊急事態の再発出が、明日7日から始まる。今度は1ヶ月間というものではないかもしれない…市内事業者の苦戦は、悪化の一途です。

パート1はコチラ→(http://www.nagareyama-jcp.jp/html/menu6/2020/20201114153046.html)

「おおたかの森駅の自由通路にある大画面で、繰り返し、市長が感染防止を訴えている」という声を聴きました。

年末、何もしないより、断然、意味があります。
また、御用納めとなった28日には、市内医療機関へ慰問・視察(感染防護備品をもって)を実施したとのことです…やッとですが。

さて、、、1月5日、市安心メールでは383例目、1月のみであれば30例目も報告されました。
月毎の新規感染者数は、4・5月各2人、6月3人、7月20人、8月18人、9月15人、10月47人、11月88人、12月150人…1月5日までに30人。

しっかり振りかえってみましょう。。。

※市民1万にあたりの『罹患率』にどれほどの効果や指標があるかは不明ですが…
6月1日の市長メッセージ(3回目)では「市民1万人に当たりの罹患率0.56%で、緊急事態宣言下における特定警戒都道府県内自治体と比較し非常に低いという認識でした。今では19万9千人の本市(累計383例)では罹患率は19.25%、34.4倍。
ちなみに松戸市(人口46万7千人)は、1月5日までに累計1164人。罹患率は24.92%です。しかし、6月1日時点(罹患率2.35%)からは10.6倍なのですヨン…近隣市と比較して、安心している場合ではないのです。ましてや、医療・保健分野での市独自の取り組みの大幅な遅れを正当化している場合でもないのです。
市民のみなさん、しっかり見て頂きたいと思います。

※11月12日の市長メッセージでは、「感染者が激増中」と認識を示しました。
新規感染者は、11月12日時点で累計146例、11月分では32例目となっています。10月は20日に32例目を数え、9月は1ヶ月分の倍以上ですから、「激増中」と言えます。
しかし、1ヶ月の32例目は、12月では11日に出現し、1月では、今日・明日(6・7日)にも出現する勢いです。「激増中」は、やむどころや「微増」にとどまらず、さらに増加傾向を強めているのです。市民のみなさんには、大変お忙しいでしょうが、改めてみて頂きたいと思うのですよ、ホントに。

では、市長がやるべきことは、個人の感染防止の呼びかけを繰り返すだけでいいのでしょうか。他にもある!!!!!!!と確信しますが…



11/16時点39例目(累計153例)。これは9月 2倍の規模を 、わずか2週間で越えるスピード。それから1カ月後の12/15時点は、12月69例目を数え、11月の1.7倍、9月の4.6倍の規模

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