日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山市男子中学生2名の事故?について
本当に、事故でいいのだろうか…

10月13日、『流山市学校事故調査委員会設置条例』が施行されました。

事故調査委員会は、児童生徒の「死亡」だけを扱うものではありません。「死亡事故及び治療に要する期間が30日以上の負傷や疾病を伴う場合等重篤な事故」(文部科学省:「学校事故対応に関する指針」に基づく取組の流れ)が対象です。

流山市では「初めて=新規条例」のようですが、、、本当でしょうか…「負傷や疾病」は心身を痛め、30日以上、不登校になったり、転校してしまった児童生徒は含まれないのでしょうか・・・心身を痛めるきっかけや原因が、「いじめ」なのか、「教師の不適切指導(体罰)」なのか…

・事故調査委員会は、事故発生毎に選任する。
・任期は、調査対象事故の「報告書」を教育委員会に提出するまで…です。

第1回は、10月中の開催を予定されている。

今日は、1件目の男子生徒の事故?から1ヶ月。
ご遺族、ご学友、学校関係者、、、大丈夫ですか。
心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
また、どこにも発信できない願いや思いがあり、もし可能であれば、このHPまでメールをください。

また、「大丈夫」と安易な言葉しか、浮かばなくてスイマセン。大丈夫ではないことは重々理解しつつも、でも、声をかけない…という選択肢を私も選択してしまったら、今、沈黙?とも思えるような静かな日々、、、ただただ、傍観しているだけになってしまう。

2人には、
名前も、生年月日も、性別も、クラスも、クラス内の番号、クラスには個人の机やいす、ロッカーなども、それぞれ持っています。
それぞれ異なるでしょうが、、、
好きな教科や給食も、あったはずです。
好きなスポーツやチーム、ゲームも、あったはずです。
あこがれるスポーツ選手や有名人も、いたはずです。。
中間テストや事前の勉強で、それぞれ、四苦八苦したかもしれません。
いっぽうで、葛北新人戦やフェスティバルを、それぞれ、楽しみにしていたかもしれません。
笑い方も、笑った声も、それぞれだったでしょう。


正解のない選択かもしれませんが、、、
あなたは、「傍観にYES or NO」…『今』どちらを選択していますか?

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