日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
子どもの人権・保育をいつまで犠牲にするのか?(11時19分に修正しました)
流山市立小山小学校の放課後児童を受入れていた学童保育(指定管理法人:NPOでんでんむし + 業務委託:社会福祉法人喜働会)に激震が走っています。

社会福祉法人・喜働会が江戸川大学キャンパス内で実施していた学童保育から撤退を表明した。

いきさつは添付資料(11時19人削除)をご覧ください…詳しくは小田桐まで。
また、過去の経緯は、コチラからhttps://www.city.nagareyama.chiba.jp/business/1005422/1005514/1006453/1021355.html

市長の一般報告でも自慢げに発言されていた、「民でできるものは民で」の象徴の一つです。

結果的に、子どもの人権・保育が行政によってないがしろにされ、犠牲になっているのではないでしょうか?

そもそも、、、
小山小学校は、おおたかの森駅前東口から平成21年度、現住所・現施設に移転(開校・流山市初のPFI事業)へしました。平成23年度には児童急増に対応するため敷地南側へプレハブ校舎2階建てを増設。おおたかの森小中併設校開港に伴う学区変更、敷地西側への校舎増築(4階建て)、来年4月から学区変更(おおぐろの森新設小学校及び八木北小学校)という歴史を経ています。
・民間業務委託導入初年度、利用児童が少なかったのは、市の見込み違いも原因ではないでしょうか?
・バスで学校と学童クラブを何度も行き来させられる…運転手の人件費も燃料費も大変だったでしょうか?
・何より、放課後児童は自分が送迎されるまでずっと学校内で、保育を受けられずに待たされたり、帰る際、小学校前で待っているはずの保護者がいなくて、また学童へUターンした子どもたちはどんな思いだったのでしょうか?
…「もう1台購入を」と求めたのでしょうか?予算取りしない市に愛想をつかしたのでしょうか?

???はいっぱいありますが、大事な視点は、、、子どもたちが振り回されてばかりということです…全て大人の都合デス。
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