日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
新型コロナ対策…一人ひとり自らが考える
有名人、著名人への感染が広がっている。。。

日本共産党新宿区議団の粘り強い調査、及び、新宿の『戦略的』PCR検査スポット(保健所が指定する『濃厚接触者』以外の方で、区内医療機関の紹介状がある『区民限定』の検査所)の結果、無職者、学生などの陽性率は33.3%(7月1日から7日)となっている…『濃厚接触者』、『夜の街関連』以外でなのだ。。。


https://news.yahoo.co.jp/articles/2c58fd636f97c10388e62da97ec8f2a158bda2f8

神戸市内における新型コロナ感染者の判明後の対応の違いが話題をよんでいます。
他市のことと気にしなかったら、今度は流山市のことですよん。

濃厚接触者は誰か…「原則、マスクを外して1メートル以内で15分接触した者に限る」…そんなことで本当にいいのだろうか。
その現場の実情を加味せず、機械的に、門切り型…国のやりそうなことだ。検査対象を絞り込む手法で、不安をあおらないといいながら、感染を『人災』域まで広げてしまう恐れを感じますが、、、

さてはて、、、

7月20日の市議会代表者会議では、市役所第1庁舎4階『市議会フロアー』における市民の立ち入りを禁止していることについて…
議会事務局長から、「議会事務局は感染防止を徹底してきた」とし、「一人でも感染者が出れば、一般質問も受付できないし、議会も開催できない」と公言された。

では、すでに市民に(来庁され、記録も求めていない不特定多数)、現在、日々、対応している市役所全職員、出先機関、委託している全事業所は、感染防止を「徹底していない」というのだろうか…他職員をバカにしすぎではないか、市民をフロアーに入れないことが感染対策というのであれば、市民への侮辱?ともとられかねないが…
そもそも役所4階フロアーはいったい誰のための施設という認識なのだろうか???市民のためではなく、一部議員と議会事務局という特権的な職員?いや人種か?のためだろうか、、、

そもそも、これは…完全なパワハラ発言だ。

体調不良を名乗り出ることも、自ら抑制し、休みを申請しやすくなるのだろうか。。。
症状がなければ普通に出勤してれば…となりかねないが。。。
パワハラに気が付かない上司、是正できない(話し合いすら開けない)上限関係、、、いったいいつ頃の職場管理だろうか。。。

たぶん、感染病のイロハ…「感染の結果責任を責めてはいけない」への無理解が根底にあるからだろう。。。か…イヤ、往々にして公的機関では、こういう風潮が滞っているのではないか。(感染したアナウンサーへのバッシングがあったように…)

新型感染症は、誰が、いつ、どこで、どんな形で感染するかは分からないし、市中感染や家庭内感染が拡大している今、その感染結果を強く求めることに1ミリも正義はない…このままでは、家庭内感染でも、議会事務局員は家族を責めねばならなくなる。

これが全庁的に確立していない証拠なのか。
これでは、感染者の人権を守る姿勢が確立している市役所の職場環境とはとてもいえないだろう。

また、仮に、議会事務局で感染者が出ても、勤務中のマスクの有無、症状発生時期、勤務状況も含めて勘案し、2週間の完全閉鎖ではなく、消毒で感染防止対応を行う場合もあり、「議会ができない」と脅すとは、非科学的でしかない。
しかも、市役所4階、流山市議会フロアーへの出入り時は、名前、住所、連絡先を記載しなければ出入りは許されない…特定されており、感染時にすぐ特定できるのにダ、、、

大事なことは、自分たちが誰のおかげで市役所4階フロアーで仕事ができ、誰のために働くべきなのか、、、初心に帰って真摯に向き合うことではないか。。。
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