日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
新型コロナ対策…議会軽視どころか、議会無力化が爆!走!中!!
7月6日、新型コロナ対策で専決処分が発表された。。。3度目

市長執行部と議会の「二元代表制」…カッコつけても、根っこはドンドン軽視が広がっている。
これでは、議会や議員不要論と一体化してくるし、市長判断で専決処分しながら、議会は何もやっていないという攻撃材料にもなりえるから、議員各位、、、気をつけたほうが良いですヨ。
また市民にみなさんも、いろいろな
考え方も含め、議論なき決定及び予算執行は本当に『危険』ですぞヨ。


そもそも、執行部の各職員はたまったものではないでしょうが、、、市長の暴走が目に余りながらも、「見ない、聞かない、振り向かない」でいるのはしんどいでしょう。
あらゆる制限が解除されながら、水害も、豪雨被害もない自治体なのに…ネ


さて、専決処分する内容…補正予算第六号は、3事業に、合計1億8461万6千円を追加するというものです。

□国第二次補正で決定した「ひとり親世帯等」への『特別臨時給付金』で1億736万8千円

□『テナント支援協力金』で54440万円GW明け、緊急的にスタートした際、予備費から3000万円を流用しました。それは、まだ補正予算6号でも、計上されていないんです…つまり、予算上は、商工振興課の「新型コロナウイルス対策事業」は、補正前2億9965万6千円から、5440万円を追加し、補正後3億5409万6千円となっているが、実際の『予算執行』は3000万円を増額し、使うという見方が必要なんです
□小中学校における学校検診時の感染対策備品2280万8千円

の追加です。

たった3つ…医療提供体制もなければ、他の経済対策もない、教員の負担軽減策もない、、、、ないじゃなぁい


また…

テナント支援制度は、オーナー数約210件、対象物件数540件前後で活用され、事業費8440万円となり、大いに役立っています…(オーナーは後日、家賃を1万円ずつ値上げする契約を強要しなければいいのですが…、発覚したら2重取りになりますヨ)
また、国の制度は、今度はテナント側が活用できるわけですから、大いに活用してください、、、だってみんなが声を上げて作った制度だし、制度利用は国民の権利ですから。

さて、、、

ひとり親世帯の『特別臨時給付金』は、流山市の場合、「事業費」補助金:9852万円「事務費」補助金:634万2千円として国から市へ届けられる事業については、後日。。。

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