日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山市のコロナ…〇〇これほど脆弱、差別的内容だったととは
コロナ対策について、記載をし始めた2月29日から、67回目の記載です。。。

さて、、、流山市におけるコロナ対策…医療供給体制を見てみたいと思います。
先日、都内の医療機関で働いている市民が、市内の医療体制…コロナ対応について、質問を受けた。

2月19日に市対策連絡会議の設置、3月25日の市対策本部の設置という経過の下で、医療提供体制への経費(市費)は230万円。。。。。。。。。

エっ〜〜〜〜〜……………………言葉が、、、続かなかった

それほど「脆弱」なのだ、都内の取り組みを目の当たりにしていると、信じられないのだろう。。。それは松戸市内で勤務している医療スタッフとも、同じ声なので、相当の開きがあるようですョ。

都内勤務の方の言葉がなくなる方が、、、「常識」なんでしょう。。。

それでも市内で5月6日間、PCR検査(行政検査)が実施され、やっと230万円支出した、、、医師が8万円/日、看護師が5万円/日で計算したらしい。

一方で、感染症の病床は1床100万円…検査結果が不明(疑い)でも100万円、、、でも最低2週間、14日間入院している日割りで計算したら71428円/日にしかならない。
PCR検査の医師一人の日当より安い…医師、複数の看護師、ゾーン分け、その方の入院のために個室の確保・大部屋における他疾患患者さんの移動をお願いしてもダ。。。

先ほどの都内の医療機関で働く市民は、絶句から怒りに変わった…当然だ。。。それからたくさんお話しされたが、怒りでいっぱいになられた。

しかも、、、まだ終わらない。。。
230万円は5月のPCR行政検査に対してだけで、その市民いわく、2月頃から、都内でも、千葉県内でも、検査を順次やっているそうだった。。。やっていなければ、もっと医療現場の集団感染、、、クラスターが発生し、今の水準は維持できなかったようです。

調べてみたら市内のとある医療機関でも三桁の検査を実施されながら、何の日当も、経費補てんもなく…検査に協力した分、損したそうです、、、何と驚かされる差別的扱い。

これが、俗にいう『美しい日本なのか』、『母になるなら、流山市。』ってどんな根拠をもっていっているのだろうか。
母にはなっても、子どもも、自分も、家族も、友人も、PCR検査だけで、命の格差が『公的』に持ち込まれている。。。しかも、入院は市外に…


いま近隣市でPCR検査外来センターの立ち上げが進んでいるが、『市民に限る』とのことである。本市民はどこに行けとういうのだろうか…これも、市民の民意の違い、意識の違いで片付けられるだろうか。

たった一人、、、「すでに片付けた」人もいるかもしれない。。。
カネも出さず、「うつさない、うつらない」と市民に責任転嫁し、、、
困れば、、、医療に(自治体という)線引きは…いかがなものか、、、苦言をていす。
困らなければ、、、市はバラマキをせず、財政健全化を維持すると、、、豪語する。

差別は、もう時代遅れなんですけど、、、命は地球よりも重く、偽善者の私物ではありませんけどネ。

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