日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山市のコロナ対策…補正予算に見る問題(2)
5月28日、政府の第2次補正予算について、日本共産党の志位委員長は、国民の世論と運動で課題を開いた点は評価しつつも、■学校への体制強化など手立てが取れていない「大きな穴」があること、■雇用調整助成金や持続化給付金などの「スピードがあまりに遅く」、国民末端に広く行き届いていないこと、■アベノマスク、定額給付金をめぐるゴタゴタなど安倍政権の判断ミスが連発する下で、「予備費10兆円」で何をしでかすかわからないことを指摘した。

流山市も昨日、補正予算について、一つ目の問題点!検査や医療供給体制の手立てがないに等しいことを指摘した。

今日は…二つ目。。。


安倍政権ですら、3100人(中学校だけなら「10校に一人」…足らないデス)の教員配置へ予算計上しているのに…
井崎市政ではゼロ!に等しいのだ。。。

私だったら…

市加配教職員の増員にとどまらず、交通安全、地域自治会などの市民を臨時職員として採用し、ボランティアではなく、勤務に切り替え、校門前のあいさつ運動、子どもたちの体温検査、アルコール消毒、登下校の安全見守り、プリント印刷など「雑務」にあたっていただき、教職員は、児童生徒の授業確保と学校生活への『寄りそい』に重点的にあたったもらう。

トイレや手洗い場だけを水洗化しても、教室の電気スイッチ、ドア、机、いす、掃除道具入れ…何でも自動化はできない。。。
またコロナ対応で、暮らしが傷つく中で、地域の高齢者の暮らしも傷ついており、ボランティアではなく、臨時職員となれば、少しは一息つけるし、何よりも、子どもたちと元気な声を掛け合い、子どもも、地域住民も、元気を分け合う作用がある。。。

最近大人になったせいか、、、ゼロ!っていうところを、「等しい」という言葉をつけるようになった…まだまだ、学校の本格再開まで時間はある。でも急がないと、気が付かないと…学校現場は、子どもたちの生活は、教職員の業務は、ますます大変さを増しますよ。。。それが、誰かのツケになる。

市役所庁舎で、窓の開け、換気をしながら、市民の税金で払う電気代でエアコンをガンガンかけながら、何の痛みも感じないようでは、胸のバッチは意味をなさない。。。デス
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