日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
コロナ禍が示す、、、命の「格差」
PCR検査は拡大すべきか否か…争点の一つになって、抗体・抗原検査にすり替えられるなどイロイロだ。

私の調査では、5月18日現在、千葉県内の様子を見ると…PCR検査のドライブスルー方式を導入した(導入するための予算化した)自治体は、、、千葉市、船橋市、市川市、浦安市、松戸市、柏市。加えて、鎌ヶ谷市ではワンボックスカーでPCR検査場所が変更でき、かつ感染予防ができる仕組みを導入する。

これで、県内北西部で、PCR検査「拡大」に消極的なのが、、、野田市、我孫子市、と…我が流山市である。そ・し・て、、、千葉県なのだ。。。
もし、調査不足であれば、失礼しました。。。議会にも情報がなく、マスコミにも流さない「謙虚すぎる」姿勢で検査が進められているのであれば、私も調べられないデス。

この「やる気」のなさの『連鎖』が、命の『格差』につながってイルのだ。。。

検査もせずに、救急現場に運ばれる恐怖、もし感染したらと考えながらも、「消えかけている」or「痛がっている」患者さんへアプローチするスタッフの思いは、見て見ぬふりか。。。
いやぁ、隣接する市がやっているから、そこに乗っかり、自分の懐は痛めず…。。。
そのくせ、隣接した自治体からの転入者(隣接した自治体を選択せず、本市へ転入された方々を含め)で人口増加率を誇ってしまう、、、のか。。。

ちなみに、、、千葉北西部は、都内等へ通勤する方も多く『千葉都民』という名もある。。。都内は見えても、寝て帰るだけの今の『地元』については、興味ナシが招いた結果…こんな不名誉な言い方だけを、、、されたくないものデス。

実際、市民の世論と運動で、自治体の首長も変わるのですから…(添付資料をご覧くださいマセ)

ちなみに、、、病床確保について、、、ひとつ。これは、私の調査ではなく厚生労働省の調査(5/16発表)です。。。



目標3万1077床に対し、確保数1万4486床(52%)のうち、
東京都は目標4000床に対し、3300床(83%)、5/1〜8までの増加は、1300床。

千葉県は、目標1700床に対し、807床(47%)、5/1〜8までの増加は、0床…このうち流山市内の病床数は、市長の言うとおり、目標も、確保数も「0床」です。

神奈川県は目標2800床に対し、1082床(39%)。
埼玉県は目標600床に対し575床(96%)。

病症数、病床確保の到達率…様々な数字はあれど、知事の熱量の「格差」を埋めるのは、私たちひとり一人ですゾ。。。span>

(県内4自治体の共同した取り組み…運動は広がっておりますゾ)
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