日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
医療や介護現場に…マスクを、防護衣、ゴーグルを、消毒液を、まわしてください。
病院では、医療備品であり、かつ感染予防に欠かせない、マスク、防護衣、ゴーグル(シールド)などが枯渇し始めています。
そのため、一人「1日1枚」に限定使用していますが、新型コロナウイルスの疑い患者さんだけではなく、この時期は様々な感染症・疑いも含め来院されることから、現場からは悲鳴が上がっています。

このままでは、医療崩壊になりかねません。
また、学校休校を受け、医療スタッフの確保面から、診療制限も視野に入れる必要性まで浮上しています。

さらに、新型コロナウイルスを疑う場合、入院すれば、保険が適用される一方、検査段階では、医療機関の持ち出しも多く、患者屋さんを受け入れれば、受け入れただけ、医療機関は赤字経営に加え、ただでさえ節約し、使用している医療備品は、患者さん一人で廃棄・交換し、感染拡大させない取り組みが必要となります。

その他

感染すると重篤化しかねない高齢者施設では…従事するスタッフのマスク等は、個人の持ち物でやりくりし、施設での備蓄は、発注しているものが入らない限り、底がつきました。
訪問看護の事業所も、スタッフ人数からマスクの備蓄は10日程度です。

患者に寄り添い、患者さんの家族に寄り添い、「人を助けたい」という熱意だけ日々、厳しい現実に向き合っています。
その従事スタッフにも、愛する大事な家族がいて、小さい子どもは休校…寂しい思いをさせ、胸が張り裂けそうなんです。

医療や介護現場に…マスクを、防護衣、ゴーグルを、消毒液を、まわしてください。


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