日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
決算委員会が終了しました
おおたかの森小中学校のエアコン設置
おおたかの森小中学校のエアコン設置
決算委員会が昨日終了しました。
詳しい内容は後日、報告します。

今回は、決算特別委員会での市内現場視察です。

おおたかの森小中学校のエアコン設置…結構時間がかかって、子どもたち…ゴメンね。でもようやく実現しました。

H27年4月開校し、その夏から「ビニールハウスみたいだ」「窓を開ければTXの音もあり、砂ぼこりもすごい。そもそも風が入らない」との訴えを、子どもや教員から聞き、
取り上げてきましたが、他の議員の方の動きも必要です。

H28年…とうとう事態が動きました。H28年6月10日 一般質問より(予定していた質問原稿はやめて聞いてみました)

 次に、(2)おおたかの森小中学校のエアコン設置については、早期の設置を求めるとともに、先ほど市の方針をお聞きをしましたので、学校教育部長の御答弁は、申しわけありません、結構です。
単刀直入に副市長に1点聞きたいのです。とうとう3会派、定数28のうち15名の議員が所属している会派からエアコン設置の提案がありました。陳情が出れば議会で通るような状況です。ただし、行政と議会とで温度差があるなというのを先ほど感じましたので、1点端的に伺いたいのです。
 つまり設計のコンセプトとか今までの経過はいろいろあるけれども、もう学校が開校して児童生徒が通っているのですから、そこで文部科学省が言う最適温度、教室の28度というのをばんばん超える日数が増えてきた。風もなかなか吹かない。思ったとおり吹いてくれないと。救急車も来たと、そういうような熱中症で子どもが倒れるような事態という、そういう現場の実態で今後エアコン設置については協議すると、そういう立場に立っているということで認識をしていいのか、それともとにもかくにも設計のこれまでのいきさつがあるから、かたくなにエアコン設置しないのか、このどっちかなのかというのよくわからないのです。その点について明快な御答弁を求めます。


副市長答弁
エアコンの設置の問題は、先ほど石原議員にも担当部長から御説明をさせていただきましたけれども、気象状況、学校状況を検証しながら検討してまいりますと先ほど申し上げたところなので、違う答弁を私がするということについては、もし考え方が多少でも違うと閣内不統一になりますので、今回は差し控えさせていただいて、学校教育部長答弁とおりということで御理解いただきたいと。


議会の風向きが変わった瞬間(自分の勝手な肌感覚ですが…)でした。ガマンが活きました。
おおたかの森学童のプレイルーム
おおたかの森学童のプレイルーム

学童ルームの写真は、隣通しの部屋ですが、位置によっては、窓から見える風景が全く異なりませんか?この風景のギャップが、おおたかの森学童保育の強みになればと願うばかりです。




おおたかの森学童のプレイルーム
おおたかの森学童のプレイルーム





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