日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山 市議会でも変化…なのか
2018.12月議会が閉会しましたが、国会や政府、千葉県への意見書採択が行われました。
以下、案文です、参考に。
http://www.nagareyamagikai.jp/doc/2018112900024/files/30-4_hatsugi_32-41.pdf

なかなか考えさせられました…

日本共産党から7本、自民党から1本、公明党から2本提案されました。
事前の議会運営委員会で、うち3本が全会一致することから議会運営委員会からの提案となりました。めったにないことで、主義主張が異なる会派が、文章で、政策で、一致団結できる…スッゴイことです。

また、事前に一致しなかったとはいえ…
「千葉県重度障害者医療費助成制度の対象拡大を求める意見書」
「補聴器のさらなる普及と制度等の充実を求める意見書」
が賛成多数で採択されました。
うれしいことです。

で、でも…
重度障害者医療費助成の対象拡大は、千葉県議会で今年、全会一致で請願書を採択しています。それを知らないで、市議会で反対…って、残念。
県議会が採択しても、県執行部がやろうとしないから、わざわざ後押しする意見書を作成したのに…。
これで再来年にでも県執行部が動き出し、実現すれば、市議会で意見書発議に反対した議員のメンツはつぶれ、同じ党の本市選出の県議会議員の実績だと宣伝すればするほど、「市議会では発議に反対した」と指摘され、もともこもないです。

補聴器の普及・充実は、ネットで「○○党」の実績と大宣伝しているのに…市議会で意見書発議に反対したら、意味ないじゃん。私よりもホントは早く発議し、「実績」「実績」と宣伝できるような内容なのに…

自分の党だけを考えたり、どこぞの議会からの借り物で発議案文は作っていませんのヨ。
練りに練っていますから、期末手当を引き上げた分は「感度」を高めて下さいNe。

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