日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
『協同』労働を求めて
12月8日、第9回清掃・物流全国よい仕事コンテストが開催されました(主催:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)。

ワーカーズコープさんとは、子ども食堂で意気投合し、様々な課題を共有し、実践を通じて、解決に向けて情報交換をしてきました。今回初めて、ワーカーズコープさんの取り組みに来賓にと初めてお声をかけていただきました。

『協同』労働の法制化は、10年前、国会議員による超党派議連が誕生し、流山市議会でも全会一致で国への意見書を採択していました。

が、この10年…政権争いに奔走し、具体化がなかなか進みませんでした。
しかし…いよいよ来年、法令化に向けて、動き出すようです。

ある人からは、特別、見向きもされないような仕事かもしれません。またある人から、時にはさげすむ目線や小バカにした態度にあうこともあるかもしれません。またある人からは、自分たちこそ是であり、意見を言うことさえ、疑問を呈すことさえ、許されない環境の下、涙したり、自らの尊厳を傷つけられることもあるかもしれません。
その結果、耐えきれず、自分を否定したり、さげすんだり、時には逃げてしまうこともあるかもしれません。

でもそこには未来は開けませんし、ヒトにも、仕事にも、地域にも魅力は高まりません。
障がいがあってもなくても、いくつになっても、一度人生に汚点があっても、その汚点に向き合えな自分にいら立ちを持っていても…向き合い、寄り添い、共に歩む。そのスピードも、その歩幅も、その度合いも、みんなが違ってそれでいいって思え、感じあえる日々の歩みがあり、そう思える職場や社会。

願っていますよ…全世代、全地域のために。
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