日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山市 新設中学校はどこへ
新設中学校の学区等の説明会が、11月3、4日に開催されます。お子さんが小学生ではない方も、いずれは通学する中学校ですし、また地域の防災拠点でもあることから、ドシドシご参加ください。

私は、今の市の方針とは異なる立場で、2つの小学校から通うことから、中学校は少なくとも生徒が多く増えている地域に建設すべきだと考えます。

しかし、現在の市長の方針も、それを容認している議員の多くも現行案で進めようとしていますが、無理が無理を生じさせると思われます。

学区案で一番明確なのが、西初石中・南部中・常盤松中で囲まれた狭い三角地域に造ることから、生徒の『通学』がいびつになります。登校は四方八方から通学するのではなく、最終的には一方通行的に1つの道路へ集約されます。当然、駅へ向かう通勤・通学者と逆方向ですから、トラブルも避けられないでしょう。
しかも、新設小も全く同様ですから、朝夕、時間は違えど…その分時間的には長く児童生徒が市内で最も集中する『点』をつくってしまいます。

一方、駅北・駅東及び十太夫・駒木の方向へ建設することで、中学校の適正配置・適正距離を保てます。
また、災害対応の『分散』も可能になります。

後で後悔しても、遅い!のが公共施設の整備なのですが…小山小、おおたかの森小中学校で気がついてもらえない…残念です
(新設中学校の学区案)
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