日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
千葉県教育委員会とのレクチャー(流山おおたかの森駅周辺の過大規模校問題)を行いました
加藤県議(柏市)、矢澤柏市議、矢田県議団事務局員と一緒に1月19日、県議会棟の会議室でレクチャーを行いました。

問題意識として、「流山市教育委員会は、市内小中学校の最大規模は48学級とし、それ以上を超える場合は、県教委が進めている1学級数の少人数学級・少人数指導の取り組みを撤回し、学級人数を国基準40人に戻すとしている」ことがあり、以下質問しました。

?県教委として、少人数学級に広げてきた経緯、その効果、デメリット
?市教育委員会の判断(少人数学級)を尊重とするうえで、どのような協議を行ってきたのか
?市教育委員会は1学級40人(国基準)に戻した場合、担任サポート教員を配置するとしていますが、それは県職員なのか、市職員なのか。また正規職員なのか、非正規職員なのか…どこまで担任をサポートできるのか
?県の通り組み(小3学年生35人)を導入している市町村の割合、1学級40人に戻した市町村数、学校数
?1学校のクラス数が上位5番目までの学校

つたない質問にもかかわらず、『有意義な』レクチャーになりました。

有意義になるかどうかは、私たちの議会での取り組みと同時に、県教育委員会の取り組み、そして、なんといっても子どもたちや現場教職員の願いに沿って1歩1歩動いてこそです。
また何事も「他人」(行政や学校も含め)任せで、直面してもなお「今だけ、カネだけ、自分だけ」で立ち振る舞ってしまう「ヒト」の安易な批判・苦情が学校現場で増えすぎないようになってこそです。

そのためにも、これまでどおり取り組むぞィ…
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