案3について私案を述べます。
フォレストレジデンスを新設校学区にするかわりに、駅南口センター地区および東側の街区をおおたかの森小学校区に据え置いています。つまりフォレストレジデンスとその周辺をどちらの街区にするかで大きく街区が変わることを意味しています。
しかし、これでは児童の交錯が一番大きくなるでしょうから、相当無理がある案だと言わねばなりません。
また、おおたかの森小学校への比重を軽くする目的にも匹敵しません。
いっそうのこと、案3にくわえて、新設校の学区に駅東側、南側も含んんだ場合、新設校への比重がどうなるのかをしっかり検証すべきでしょう。
そうすることで、「H32年度までの通学区域を尊重する」、「兄弟がいる場合は旧学区を尊重する」緩衝帯をもうける意味合い、それによる影響が少なくなる恐れがあると思われます。
一応、学区審議会への八木北小、小山小、おおたかの森小学校PTAの代表者を追加招集するよう要請しました。また、小山小学校体育館での説明会で要請があった意見交換会については、今回の学区線引きと合わせて説明会を開催するとの報告を受けました。
さらに新設校のワーキンググループには、保育園園長や保護者代表者を加えるよう要請しました。
民主主義は与えられるものではなく、つかみ取るものです…自分のためではなく、家族のためです。何かあれば、ご連絡ください。
(
案3…学区案と児童学級数の推移)