日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山市 新設小学校の行方8…
学区割の「素案」3パターンが、今日、教育福祉委員会協議会で発表されました。

まず大事なこととして、市の資料は「案」になっているのを、あえて「素案」と指摘するかは、まだこの「案」でコンクリートされたわけではなく、変更がありえるからです。

そもそも、学区割の線引きの基本ルールは、線路や交通量の多い道路(幅員が広い道路)で線引きをするというもの。
しかし、新設小学校については、どの街区を入れれば、これだけの児童増があり、それに対応する学級数はいくらになる…こういうやり方で、今回の学区線引きと児童数・学級数の推計値・想定値がはじき出されています。

したがって、今後の学区審議会の議論や保護者からの意見、議会でのやり取りで変更されるでしょう。

しかし、なぜこんな事態になっているのか…2小1中の新設を1小1中でしかも併設にした市長判断の誤りであり、さらに、区画整理外に予定地を設定したうえ、最大規模48学級という内容を議会で承認(日本共産党市議団は反対)したからです。

この点をうやむやにすると、訳が分からなくなるのでご注意を!!
(学区案)
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