日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山市 新設校の行方2
全体スケジュールも公表されました。

一番の問題点は、保護者への説明会が12月になっていることです。ここでは学区審議会の意見をおおむね集約させたもので提示されるだけで、意見交換ではなく、説明したとのの実績になる可能性も否定できません。

自治基本条例、市民参加条例をつくり、さらに今年12月には市民投票条例を作ろうとしている姿とは程遠い姿勢であり、何度も、早期開催と、本当に意見交換できるような体制を要望しておきました。

私の質疑で分かったことは…
1、学校予定地は西初石小学校の学区であっても、大部分はおおたかの森小学校の学区の分割となること。
2、住宅開発が遅れている地域は、新設小学校の学区域よりも、おおたかの森小学校周辺部分が残されていることからも、おおたかの森小学校は可能な限り児童増加に対応するスペースを確保できる学区変更となること。
つまり、おおたかの森小学校の近くからも施設校へ通学する児童が生まれるということです。


前大会の最後のやり取りでは、学区想定が市教委内でおおむねできていることも分かりました…市民世論と運動が欠かせません

(今後のスケジュール)
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