日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
流山市 新設校の行方1
昨日、教育福祉常任委員会協議会が開催され、流山市で進めている新設小学校の資料が更新されたので、お知らせします

変更点
1、校舎の設計は、片側廊下の通常校舎=従来型を1とした場合、1.4倍程度の広さを有する自由設計型(おおたかの森小学校のような校舎設計)は設計対象から外されました。そのため、8月に教育福祉委員のメンバーで現地を視察し、地域環境と、その地域だからこその教育方針に合った校舎設計について議論することになりました。

2、47学級の校舎建設は市政初です。小山小学校は18学級でスタート、おおたかの森小学校は24学級でスタートですから…どうなることやら。しかもプールは通常校と同等規模で大丈夫なのかは確認しておきました。

3、また47学級は普通学級でマックスとのことですから、特別支援学級が児童数に伴って増えた場合、1クラスをカーテンで仕切るなどありえない教育環境や、特別支援学級の立ち上げを可能な限り遅らせることも想定されますので、一言指摘をしておきました。

4、現在とH33年との学級数比較が具体的に示されました。それにしても、超過大規模校ばかりです。児童数の根拠としては、これまでの住宅開発(戸建てや共同住宅毎の児童の出現率)を根拠に現在更地の場所も念頭に入れ算出しているとのことです。

5、議会との協議スケジュールも日程調整が今後行われる見通しです。ただし、用地購入における議案提出は、今年12月議会の予定でしたが、H30年12月議会になるとのことでした。優良農地であるため、農地転用の手続きが必要となります。

6、学童保育1000平米というのも想像しづらいだけに、子どもの生活圏に見合った詳細な詰めが必要でしょう。


(資料1)
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