日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
高校生議会を開催
答弁中
答弁中
市内5カ所の高校に通う高校生が議員となり、私たち市議会議員が答弁する『高校生議会』が初めて開催されました。

18歳選挙権となり、身近な市議会を高校生に体感していただきたいと思って、開催に至りましたが、構想から3年かかりました。



28名の高校生議員のうち、12名が登壇し一般質問を行いました。高校生とあなどるなかれ、質問内容も多岐にわたり、熱心に練り上げられた、再質問、再々質問と粘り、思いを伝えようとする姿に、感動しました。

特に、(1)たばこのポイ捨て、通学路の安全、防犯、高校の最寄り駅の改善…と忙しさのあまり気に留めなかったり、「関係ないよ」と流してしまいそうな『普段の気づき』に光を当て、質問に生かした点、(2)高校卒業後、進学や就職など、自分の目標や夢を進むうえで立ちはだかる様々な障害(利子付き奨学金の返済の大変さや、介護職の処遇など)に逃げず、解決するための質問に生かして点は素晴らしかったです。
同時に、自分以外の高校生の質問に、今は気づいていないけど、将来自分にも関係してくるであろう内容が含まれていて、「あの時のあの子の質問はこういうことだったのかぁ」ということもあるのではないでしょうか。

政治は無関心でいることは出来ますが、無関係にはなりません。政治を良くするも悪くするも主権者である国民の関与です。

当日参加していただいた高校生と高校関係者のみなさん、残念ながらこれなかった方、選ばれたかったけれど選ばれなかった方、本当にありがとうございました。受験や部活で忙しかったり、遊びたい思いもありながらも一日お付き合いしていただいて、感謝感謝です。
(答弁原稿)
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