日本共産党流山市議団
小田桐議員の活動
『攻めの農業』のごまかし?
13年5月に政府が決めた『農林水産物輸出戦略』では、『2020年輸出目標1兆円』としています。

あと5年後に「1ッッッ兆円」と驚くのはまだ早い。

そのうち、国産農産物を使わない清涼飲料水、加工品(みそ、しょうゆ、インスタントラーメンなど)が50%強を占めます。
水産物と林産物が38%

米、牛肉、野菜、果物、花、茶の国産農産物は835億円、8%程度しかなありません。これは全国の農業創生産出額の0.99%程度です。

『攻め』と格好いい、耳触りのいい話ではなく、「地域でとれた農産物を、旬の時期に、安全に、おいしく、地域で消費する」この流れをドンドン強める政治の役割が求められているのではないでしょうか。




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