日本共産党流山市議団
活動紹介
市総合防災訓練に参加しました
左から、いぬい市議、植田市議、徳増市議、小田桐市議です。
左から、いぬい市議、植田市議、徳増市議、小田桐市議です。
8月27日、日曜日に市内江戸川台小学校で、年に一度の総防災訓練が実施されました。党市議団全員で参加してきました。

地域の自治会のみなさん、来場されたみなさん、関係者各位、本当にご苦労様でした。

総合防災訓練にはいくつか、党市議団の提案もいかされています。

以前は、防災の日を前提にしていましたが、雨の多い時期に実施されていたので、日程を8月末にずらし、この数年は晴天の中、実施されています。

また、市の意向で、市内小学校単位で避難所運営マニュアルと作成し、広げていますが、その責任者の方の役割は明確にされていませんでしたので、今年から避難所づくりに一役買っていただき、段ボールベッドの作成に加わっていただきました。

本来なら、避難所は防災計画でも市が安全を確認し、開設することになっていますし、公務災害で保障もある市職員が公正・公平な立場で関わることが不可欠です。

そもそも、被災していない方が、学校に近いからという理由で運営責任者となれば、必ず被災者・避難者ともめることになるでしょう。あくまでもボランティというならわかるのですが…

さらには、今はお元気でも、実際の被災時に自治会役員をやっておられるかも不明ですし、引継ぎがどこまでされているかも“自治”レベルです。さらに避難所運営に責任を持って関り怪我をしてもその保障は不十分です。

したがって市が進めている方向には大きな誤りがありますが、マニュアル作りを進めている以上、放置はできません。関わっている方も実際を体験することは決して無駄ではありませんので、提案させていただきました。

その他にも実践的な防災訓練とすべく、日々努力と研さんを重ねてましります。
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