日本共産党流山市議団
活動紹介
官邸前抗議行動に応えて14日に初めての反原発流山地域デモ
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 3月末に300人から始まった原発再稼働反対の首相官邸前抗議行動は、7月には10数万の数に膨れ上がり、半年を経た9月14日も4万人が参加しました。この間に、「原発ゼロ」を求める世論は、政府のパブリックコメントでも79%に達しています。毎週金曜日に「原発ゼロ」の運動は、官邸前から全国にひろがり、14日には全国91か所(しんぶん赤旗調査)になっています。日本共産党は、志位和夫委員長など国会議員が毎週官邸前行動に参加、流山市議団も何度か参加してきました。

流山市でも「原発ゼロ」集会・デモが企画!

 「参加したいけど、官邸前にはなかなか行けない」・・・こんな声に応えよう。地域の官邸前行動参加経験者と東葛看護学校平和ゼミの学生があつまって、「とにかくやってみよう」と9月14日の流山地域デモを企画。学生たちが、「NO NUKES FROM 流山」と命名、チラシも作成、地域のおばさんがツイッター、ブログを開いて呼びかけました。準備期間は2週間。「組織動員はしない。やりたい人に個人で参加してもらおう」をモットーにくちこみやツイッターなど情報発信してきました。


予想外の70人がデモに参加!

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 「地域から10人、学生10人で20人集まれば。でも50人は来てほしい」との予想をこえる70名が参加。集会だけ参加した人も含めれば80名が行動しました。デモ出発前の集会では、「こんなにいっぱい集まってくれ、うれしい」と学生も挨拶。10代から60代まで幅広い年代層が、東葛看護学校前から平和台駅まで、約1時間のデモをおこないました。

「原発いらない」「再稼働反対」のコールが街に響きました。

 学生がリードして、「原発いらない」「再稼働反対」のコールが響きます。太鼓などのなりもの、ポスターや風船もと賑やかなデモに、通りがかりの人や車から手を振ったり、商店の前では、お茶の差し入れもありました。デモコースの途中で参加する人もあり、デモの終わりはすっかり夜になり、暗くなりましたが、今度は「蛍光リングを持って参加しよう」などと、元気いっぱいでした。

 この取り組みには、いぬい議員が個人で参加しています。「しんぶん赤旗」には、全国91か所に流山市は入っていませんでしたが、さっそく、「しんぶん赤旗」ツイッターに知らせました。

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